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熱帯魚は、淋しいか。

なつかしい名前に会って

なつかしい名前よびあって

なつかしい心を遠くからみて

私はずいぶん大丈夫になりましたよ
あなたもなんとかやってそうね
とぽそり。

なつかしい優しさに助けられ、
考える。

先日のことや、遠く前のこと。

あなたの、
昔のうらみや、怒りによる、
反動である、今の行為、いつやめられるのでしょう

なんてフト他人事みたいにぼんやり思う。

敵は、どこにいる?
私じゃないわ。私じゃない。
と、眠る君に優しく伝えようとして、
やめる。

それで、君の気がすむなら、
それで、君の怒りがいつか、消えるなら、
それで、君が、いつか、少しでも私をみようとしてくれるなら、
それでも、私でない、他の人でも、少しでもみようとする、そんな日が、
いつか来るのなら...。

言ったってわかんない。
言わないとわからない。
そのきっとどちらもそう。

今までの自分の強さの根元をなくすのは怖い。
変わってしまうのも怖い。
変わらないのも怖い。

怖い怖いだらけであなたは強い。

どんどんどんどん強くなるあなた。

強く、強くなって、遠く、遠くへ
飛んでいけ、あなた。

敵じゃない。私は。
ただ、それだけ...。
それを茶目っ気たっぷりに言えるよう。

空にむかってウィンクする練習中。

熱帯魚は、淋しいか。