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Fly baby fly

悲しいしらせをね、
遠くから、お前誰やねんって人から、
もしももしも、とつぜん聞かされたなら、

心の臓は、速度をとつぜん上げるんでしょうね。

脳みそに、どろっとした半透明な膜が被って、
目ん玉からはあっつい液体流れて、
あれ、なんやねん、これってなって。。。。

あなたの描いた絵が悲しいんです。
あなたが居ないのが悲しいのではないのかもしれないんです。
いや、悲しいのは、きっと、私の胸の中なのです。

あなたの歌う歌が笑うんです。
あなたの演じた影が消えるんです。

ちがうんです!ちがうんです!ちがうんです!
弁解させてください!
なぁんて、弁解出来るんかい?

謝る気持ちは、自分を楽にさせるため?
謝るくらいなら、痛みが身体に伴う方がわかりやすいのよね、
心の呼吸出来なさに、言葉の軽率さに苦しんでいるのよね。

わかったこと言う人と、わかってと懇願してくる人とを、
窓もない部屋に長時間入れてみましょうよ。

わかったって言いすぎて、
わかったわかったわかったわかったわかったたっかったたかったたかったって
おたがいにたかって、バターになって終わりですわ。

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