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鉄道なんかもいい。

「なんでも、重なる時は重なるわねぇ」

頬に手をあて、ゴミ捨て場で話すこともあるだろう。

葬式饅頭を食べながら、ズズッとお茶をすすりながら、
遠い目をしながらの時もあるだろう。

公団で、小野さん家に集まっての時もあるだろな。

「急いで玄関に忘れもの届けに走った拍子にね、
転んだんですって」
「でも、手の骨折ですんでよかったわねぇ」
「本当ですよ」
「あすこ先日お爺ちゃんが倒れたばっかりでしょう?」
「その上、猫が居なくなったらしいじゃない?」
「重なるものねぇ」

だったり、

「あら、あなたんとこおめでた?」
「先日お兄さんが有名私立の幼稚園に
入学が決まったばかりじゃありません?」
「そうなんですのよ。おほほのほ」
「いいわねぇ、そういえばご主人、昇格が決まられた
んですってねぇ」
「いえいえ、でも、何があるかわかりませんからきょきょきょのきょ」

の、時もあるんかな?

ま、何でもかんでも、いつもいつもそういうわけではないですが、
その言葉をフイッと使いたくなる局面は、ちょいちょいある気がします。

私は、忙しさや、電話やメールでも感じる時があります。
「あ、一日中、電話もメールも一本も来てない!」と、
夕方過ぎて、部屋着のまま思うこともある。
しかし、次の日は、朝からメールの返事ばかりだしているような・・・。
という・・・。
時に、私の周りの方々は、周期を打ち合わせされてるんだろか。
『文子連絡会議』などと、自意識の塊りのような妄想を
働かせてしまいますよ。
たまにゃぁ。

んで、海外に行く仕事や用事も重なることが多いのです。
私の場合。
先日、ニューヨークに行っておりました。
12才ぶりでございました。
軟弱なことに、タイムズスクエアの人の多さに、
人あたりしてしまいました。
日本に帰る日、急遽、予定を変更せざるをえず、
カナダへ、6時間かけて夜中に着いて、
次の日、一日やらんきゃいけんことやって、
もう一晩いたら、日本!
だがしかし、直行便が取れず、
一旦ソウル。

あの、飛行機って、もうすぐ現地に着くって時に、
前方に地図が出て、『今この辺』みたいな飛行機の絵が
出るじゃないですか・・・。
日本の上飛んでるんですよね。

あぁ・・・。私は、一体・・・。
などと思いながら、ソウルの空港で、
搭乗を待つ。そんで、夜中に着くわけですよ。
そんで、それが5日前、明日からカンヌに行ってきます。
映画祭でございます。ニース経由だそうです。
それにしても私は、地球という球体を
短時間でどういう動きしてるんだ?

それでも、カンヌはせっかくなので、楽しみたいですね。
あまり長くは、居られませんが・・・。

なんだか、CSのムーヴィープラスで、カンヌの特集されるみたいなので、
ケーブルで入られてる方や、CSの観られる方で、たまたまその時間
観られるわ。って方いらっしゃいましたら、
もしかしたら、後ろの方うろうろしている私が映るやもしれませんね。

テレビが難しい方は、現地から電話でJ-WAVEの取材受けますよ。
多分、生放送。
スケジュール見ると、向こう時間で15日の14時半から30分なので、
日本時間は、15日の21時半からですかね?
間違ってたら、すんません。

ま、ともかく行ってきます。

赤絨毯で転んだ方は、今までで居るのかしら?
居たら何人くらいなのかしら?
豪快に転ぶがいいかな?
ちょいとつまずいて、なかったことにして笑顔をつくる。
とかの方が楽しいかしら?

人は、どんなに真剣でも、切なくても、
きっと可笑しく可愛いもんなのかもしれませんね。

nygirl.jpg

少なくとも、私は、今、まさに真摯に闘っていらっしゃるあなたを
愛おしく思っています。


可愛いあなた。シベリアからの別れの手紙、
あなたほど冷たい人でも風邪はひくのですから、
たまには、笑顔だけでも、暖かくありますように、
12月の旅人よ。
私は、ひとまず5月の旅人だ。