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箱をあけたらグレムリン だったらよかったのにね

恋人が二人になったというのだろうか。

この、今の私の状況は・・・。

過去ブログ『楽しいデートをしようじゃないか』参照。

以前、私は、デジタルカメラを肩を叩き合える友人。
フィルムカメラを恋人と思うと思った。

なのに、なのに、私は、二台目のフィルムカメラを
クリスマスイヴだとかなんとかに
自ら手にしてしまった。

自分にプレゼントッなんてものじゃない。
ただ、出会ってしまったのだ。
かわいい箱に入った愛してしまったアヤツ。

『楽しいデートをしようじゃないか』を見直すと、
写真のデータまで壊れて?いる。
私が、
傷つけてしまった。
傷つけてしまった。
傷つけてしまった。
みんなで仲良く出来ないかな、
なんて口が裂けても言えないのだろう。
ばかな事言うもんじゃないよ。

しかし、二人は、記念写真を持たぬ私たちです。
前からの恋人に、二人の記念写真撮ってもらう?

ヒニクですね。ツライですね。ピクニックですね。いや、違う。
あの時、雨でも降っていてくれればよかったのに、
そうすれば、二人は、もっとずっと哀しかっただろうに、

乾いた空気の中、震えるあなたなど、みなければよかった。
私を待っていた背中など、みなければよかった。

去り行ってください。
私など忘れて、心地よい手触りなど持たないでください。
肩からかけると、何よりもあなたがしっくりそこに心地よい。

何かを忘れるように、考えないように、
私は、ホラー映画二本。
懐かしき暗い瞳と、最後は、中川信夫にしびれて、
床に倒れつく。

「もうすぐ憎愛にかわるだろう、僕の、孤独な情念は、
壁を突き通す、一発の弾丸になるはずだった」

と、今はどこに居るのか分からない唄歌いが語っているくらいだ。
私は、それすらも飲み込めないまま、
君の感触を忘れようか、忘れまいかを
迷っている。

さぁ、さぁ、記念写真は、いかがですか。
これは、さわやかで、愛おしい、ホラーです。