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移動や移動に移動する

成田に時間間違って朝と夜行って、ホノルル経由でロスアンゼルス。

4時間待ちかぁ・・・と、雨上がりのホノルル空港で、
どっと汗が出る。航空会社が変わるから、
一度トランク受け取るの面倒だなぁ、うろうろ出来ないなぁ
なんて思っていたけど、コートやら、長袖のシャツやら脱いだの
しまえて意外と便利。

チェックインしちゃえ、と思うが、まだ
カウンターは開かず、はしゃぐ観光客しり目に(本当に日本人多いんですね)
やしの木の下のベンチにカバン抱えて寝そべる。

やっとカウンターにちらほら人が見えたので、カバン預けたい一心で
近づくと、向こうの方から私に近づく・・・。
「LAですか?」と聞くので「そうだ」と言うと、
「夕方の5時出発になりました」 え、ちょっと待って今午前10時だよ。
愕然とする私。しかし、まだ、私はカバンだけは預けたいらしく、
「カウンターは開いたんでしょ?」と聞く。「ええ、どうぞ」と言われ、
チェックインカウンターへ、その時ダメもとで、「何とかならないのか」と
くいさがる。 「あそこに居る人に相談してみて」と、
何やら電話をしている人を指す。
チケットを見せて、何とかならない?と、聞く。すると、
パソコンをパチパチする女性。
「・・・あら・・・、あなたの名前が見つからないわ」
「え、そんなはずは」と覗き込む。
「これ、今日じゃなく、明日のチケットよ」
半笑い。 見る。 本当だ。
プチ走馬灯が流れる。
今日、これからの、長い時間、未来の走馬灯が走る。

未来走馬灯ってあるんですね。

チケットとってくれた人に電話する。
「明日って言われたけど」
「そんなはずないわ」
「・・・。」間違いを認めない人と携帯電話で話すのは、らちが明かない。
それは、まず置いておく事にした。
「仕事なんだから自分で調べてくれ」と言い残し、
本当に一日違ってしまったら、明日の約束など、どうするか、
そちらを優先。電話をかける。

意外な応えが返ってきた。
「おお~ いいじゃない!ホノルル一泊 ゆっくりしておいでよ」
・・・。なるほど。先方のスケジュール変更のオッケーも出たし、
一日じゅう飛行機に乗っているよりは、と夢想する。
もう晴れた青空を見上げる。 あぁ、ハワイだ。
まだ、お昼にもなっていない。
一日ある。
アロハ~と遠くから聞こえる。
いいかもしれない・・・。そう思う。

一人、ホノルルのホテルに泊まって、ピニャコラーダを飲む姿が見える。
アメリカに電話する。
「いいよ、どうせ、今日の便がとれても夕方でしょ?泊まるよ」
と伝える。 向こうは、じゃぁ、近辺のホテルとか見てみる。
と電話が切れる。 そして、すぐかかってきた。
明るい声。「とれた!今日の13時出発!ロスアンゼルス行き!」
「え、でも・・・。」「よかったわねぇ」とハワイの空のように明るい声。
もてあそばれた気分。。。

ばたばたのスケジュールの中、さらにバタバタして昨日帰ってまいりました。

あさってから、ザ・プラン9さんたちとの舞台の稽古に大阪に行ってまいります。