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人の噂も・・・。

驚いた。
本当に、
随分おどろいた。

時は昨日の下北沢。
日曜日の若者ばかりの雑踏。
私は、完全に、転んだ。

いや、もうちょっと正確に言うと、
一度浮いて、直下型にぺたっとなった。

私の記憶している限りでは、
成人してから子どもコケをしたのは、
2000年の映画撮影中、
つるつるの床を
つるつるの靴で全速力。
ぴたっと止まる芝居で、
後ろ向きにフリップした以来だ。

前の方を向いて歩いていたら、
足元、ひく~いところに、
短くロープが張ってあったのだ。

ズデ~ンと前に滑りコケしなかったのが
せめてもの幸い。
とっさに、おぉっとと、小さくジャンプをしたので、
直下型。
どこも負傷せず。

しかし、その後しばらく変な笑いが
私を支配している。
「おもしろい」からというよりは、
「驚いた」ので、「動揺」を「笑い」が「平静」に
戻そうと本能で思っているのか。

その後、
「平静」になったところで、
真剣な話の真っ最中に、「転んだくせに」
と絶妙なタイミングでぶり返され、
「ちょっと~」と言いながら、
一生言われそうだと思った
11月の夜。

金子監督、半年くらいで勘弁してください。